微小重力環境が発芽野菜の鮮度保持に有効であることが、東京大学大学院農学生命科学研究科 牧野義雄准教授、広島大学大学院医系科学研究科 弓削類教授らの研究グループによって発見・報告されました。この研究成果は、宇宙空間において貴重な食料資源の保存に役立つほか、地球上でも、冷蔵などの既存の鮮度保持法に加えて、新規な鮮度保持法として実用化される可能性があります。また、2020年10月14日に国際合意で締結された「アルテミス計画」で進められる月面及び火星探査での植物プラント工場等の宇宙空間での研究開発にも繋がる成果となります。
(東京大学、広島大学のプレスリリース(HP)より一部抜粋)
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弊社もこの研究グループに参画しており、微小重力環境にはGraviteが使用されております。
論文の詳細は、米オンライン科学誌「Pros One」に掲載されております。
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マイナビニュースにも掲載されております。
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